アフリカンイベント!!!
こちらのイベントが明日なので、まず告知させてください!!
アフリカンダンスってどんなもの?って方も来やすいように無料です!!
アフリカンダンスは今皆さんがやってるヒップホップのルーツ(起源)です。きっと今後のレッスンにも役立つと思います。
以前クルンバの子にも、アフリカンをやってもらいました。
やってくれた子は、まさしく開花したかのようにヒップホップも上達しましたよー^_^♥︎
そしてこのイベントの告知と、私のアフリカ話が八重山毎日新聞さんにも掲載されました。
見にくいと思いますので以下掲載内容
2014年2月、西アフリカのギニアという国に行ってきました。遡ること2年前、初めて石垣島に来た時、アフリカンドラムと出会い、この石垣島の豊かな自然、温暖な気候の中で奏でるアフリカのリズムに感銘を受けたのを覚えています。
しかしいざ始めてみると日中練習していても嫌な目で見られることもありましたし、バンナ公園でさえもうるさいという理由でアフリカの太鼓は禁止されています。エイサーの太鼓は良いのにどうしてアフリカの楽器は駄目なの?と悔しい思いもたくさんしました。でも当たり前ですよね、皆アフリカなんて遠すぎて知らないですから。異国の不思議な音楽をやってる変な人達としか思われないのも分かります。
ならば、直接ギニアの地を踏んで、太鼓とダンスを本気で勉強してこようと、自分が受けた感動を今度は自分が人に与えられるようにと、意を決して1ヶ月間の修行に出ました。
毎日8時間、太鼓とダンスのレッスンを受け続けました。手の皮はめくれ、たくさんのマメが出来、裸足で踊るために足の裏はベロベロに剥けました。でも楽しくて仕方がなかった。練習をしていると近所の子供たちがたくさんやってきて一緒になって踊り、注意をしに来たお母さんたちも結局ドラマーの横に座って最後まで私たちのレッスンを見て、結局皆笑顔で帰っていくんですよ。
その中に学校が終わると毎日私達が泊まっている場所までやってきて、レッスンを一頻り見た後、夜遅くまで私達のそばで遊んでいく子供達がいました。一生懸命話しかけてくれるけれど、言葉は何一つ通じなく、申し訳ない思いがありました。けれど唯一私達の間でコミュニケーションがとれたものがありました。それがダンスでした。彼女が踊り、私が踊るという挨拶を交わすのが日課となりました。私が帰るとき、彼女は寂しそうな顔で自分がしているブレスレットを私にくれました。言葉はなくても私達の間には音楽や踊りを介して何か通じ合ってるものがあったのだと思います。
音楽には計り知れない力があると思います。私達が身をもって感じてきたそのパワーを、アフリカンを知っている人にも知らない人にも、音楽に携わってる人にもそうでない人にも知って頂けたらという想いで、今回無料でダンスと太鼓のレッスンを行うことにしました。アフリカでの楽しかった時間、この素晴らしい音楽を、大好きな石垣島で、多くの人と共有したいと思っています。
要するに、、私はアフリカン!とかヒップホップ!とか関係なく踊りが好きなんです。機会があればフラダンスだってフラメンコだって、日本舞踊だって、琉球舞踊だって。。なんでもチャレンジしてみたい。それがひとつひとつ身体に入って自分だけのスタイルが出来ていき、個性になっていくんです。
なので!!この機会に、おい、アフリカンってどんなもんじゃ!!と見にきてください^_^そしてやってみたいなぁと思ったら是非!!一緒にやりましょう♥︎
お待ちしてます^_^♥︎